照明をLEDに交換する方法と費用|電球・シーリングライトの選び方も解説
「電気代が高い…照明をLEDに変えたら節約になるかな?」
答えはズバリ、YESです!LED照明は白熱電球と比べて消費電力が約1/5〜1/8。しかも寿命は約40,000時間と、白熱電球(約1,000時間)の40倍も長持ちします。
「でもLEDって種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない…」
そんな方のために、電気設備のプロがLED照明の選び方から交換手順、費用相場まで、まるっと解説していきますね。
LED照明に交換するメリット

まず、LEDに交換するメリットを整理しておきましょう。
メリット①:電気代が大幅に下がる
具体的な数字で見てみましょう。60W相当の電球を1日8時間使った場合:
- 白熱電球(60W):年間の電気代 約4,200円
- LED電球(7W):年間の電気代 約490円
1個あたり年間約3,700円の節約です。家中の照明をLEDに変えたら、かなりの節約になりますよね。
メリット②:交換の手間が激減する
白熱電球は約1,000時間で切れますが、LEDは約40,000時間。1日8時間使っても約13年持つ計算です。高い場所の電球交換って面倒ですよね。それがほぼなくなると思うと、かなりラクですよ。
メリット③:発熱が少なく安全
白熱電球は表面温度が200度以上になることもありますが、LEDは40〜60度程度。やけどのリスクも低く、夏場のエアコン負荷も軽減できるんです。
LED電球の選び方【3つのポイント】
LED電球を買うときに、最低限チェックしてほしいポイントが3つあります。
ポイント①:口金のサイズ
口金とは、電球をソケットにねじ込む金属の部分のこと。サイズが合わないと取り付けできません。
- E26:一般的な照明器具に多い(直径26mm)
- E17:小型の照明・ダウンライト・ミニクリプトン球に多い(直径17mm)
- E11:ハロゲンランプに多い(直径11mm)
今使っている電球を外して、口金の部分に書いてあるサイズを確認するのが確実です。
ポイント②:明るさ(ルーメン)
LEDの明るさは「ルーメン(lm)」で表します。白熱電球のワット数に対応する目安は:
- 40W相当:約485lm
- 60W相当:約810lm
- 100W相当:約1520lm
パッケージに「○○W相当」と書いてあることがほとんどなので、今使っている電球と同じW数を目安に選べばOKです。
ポイント③:色温度(光の色)
光の色は好みに合わせて選びましょう:
- 電球色(2700K):暖かみのあるオレンジ。リビング・寝室におすすめ
- 昼白色(5000K):自然な白い光。キッチン・洗面所に
- 昼光色(6500K):青白い光。勉強・仕事部屋に
迷ったら電球色を選んでおけば間違いありません。家のくつろぎ空間にマッチしますよ。
LED電球の交換手順(自分でできる!)

LED電球への交換は、電球タイプならDIYでカンタンにできます。電気工事士の資格も不要です。
- 照明のスイッチをOFFにする
- 電球が冷めるまで数分待つ(白熱電球は熱いので注意!)
- 古い電球を反時計回りに回して外す
- 新しいLED電球を時計回りにねじ込む
- スイッチをONにして点灯を確認
これだけです!工具も不要で、30秒もあれば完了しますよ。
シーリングライトの交換方法
天井に付いている丸い照明(シーリングライト)も、引掛シーリング(天井の丸い金具)対応なら自分で交換できます。
- 照明のスイッチをOFFにする
- カバーを外す(回すか、引っ張るタイプが多い)
- 本体のコネクターを引掛シーリングから外す
- アダプターを引掛シーリングに取り付ける(新しいライトに付属)
- 新しいライトの本体をアダプターにカチッとはめる
- カバーを取り付けて点灯確認
ただし、引掛シーリングがない場合(直結配線)は電気工事士の資格が必要です。その場合は業者に依頼してくださいね。
LED照明の交換費用の目安
自分で交換する場合の費用は、照明器具の購入代金だけです:
- LED電球(E26):500円〜2,000円/個
- LED電球(E17):800円〜2,500円/個
- LEDシーリングライト(6畳用):3,000円〜8,000円
- LEDシーリングライト(8〜12畳用):5,000円〜15,000円
業者に取り付けを依頼する場合は、工事費3,000円〜5,000円が追加でかかります。ダウンライトの交換など配線工事が必要な場合は、1箇所あたり5,000円〜15,000円が相場です。
交換するときの注意点
LED照明に交換する際、いくつか気をつけてほしいことがあります。
調光器付きの照明は「調光対応LED」を選ぶ
スイッチで明るさを調節できる照明器具(調光器付き)の場合、普通のLED電球を付けるとチラつきや故障の原因になります。必ず「調光器対応」と書かれたLED電球を選んでください。
密閉型器具には「密閉型対応LED」を
お風呂場やカバー付きの照明は、電球が密閉された状態になります。熱がこもりやすいので、「密閉型器具対応」のLED電球を選びましょう。非対応のLEDを使うと寿命が短くなる可能性があります。
蛍光灯タイプのLEDは工事が必要な場合も
直管蛍光灯をLEDに交換する場合、安定器のバイパス工事(直結工事)が必要になることがあります。これは電気工事士の資格が必要な作業なので、業者に依頼してくださいね。
シーリングライトの交換工事もまとめて見積もり比較
シーリングライト本体だけでなく、引っ掛けシーリングの位置変更やダウンライトのLED化を検討中なら、電気工事込みの一括見積もりで業者を比較するのが効率的です。
入力1分で複数業者から見積もりが届くので、価格と工事内容を比べやすくなります。
まとめ:LED交換は今すぐやるべき節約術!
LED照明への交換は、最もカンタンで効果の高い電気代の節約方法です。
- 電球タイプなら自分で30秒で交換可能
- シーリングライトも引掛シーリング対応なら自分でOK
- 電気代は年間3,700円/個の節約に
- 寿命約13年で交換の手間も激減
まだ白熱電球や古い蛍光灯を使っている方は、今すぐLEDに交換するのがおすすめですよ。初期費用はすぐに元が取れます!