お風呂の追い焚き配管の掃除方法|黒い湯垢・ニオイの原因を徹底除去
追い焚きをしたら、黒いカスや茶色い湯の花みたいなものが浮いてきた経験ありませんか?あれ、配管の中にこびりついた皮脂・湯垢・雑菌の塊なんです。
見た目が気持ち悪いだけでなく、レジオネラ菌の温床になることもあるので、定期的な掃除は本当に大事。この記事では、自宅でできる追い焚き配管の掃除方法をていねいに解説します。
追い焚き配管が汚れる理由

追い焚きは浴槽のお湯を配管経由で再加熱する仕組み。そのお湯には皮脂や石けんカスが混ざっているので、配管内部に少しずつ汚れが蓄積していきます。
とくに入浴剤をよく使う家庭・毎日追い焚きする家庭は汚れやすいんです。月1回の掃除が理想ですよ。
掃除のタイミングの見分け方
- 追い焚き後に黒い・茶色いカスが浮く
- お湯が生臭い・カビ臭い
- 浴槽の湯面に油膜が光る
- 家族が肌荒れしやすくなった
1つでも当てはまったら、すぐ掃除しましょう。放置するほど汚れが固まって落としにくくなります。
1つ穴タイプの掃除手順
浴槽の壁にある循環金具の穴が1つだけなら「1つ穴タイプ」。この方式が今の主流です。
1. 循環口の5〜10cm上まで水をはる
残り湯でもOKですが、新しい水の方が洗浄効果が高いです。
2. 風呂釜洗浄剤を入れる
「ジャバ」や「スクラビングバブル」など過炭酸ナトリウム系の洗浄剤がおすすめ。規定量を投入します。
3. 追い焚きを運転(40℃で10〜15分)
洗浄剤が配管内を巡回して、こびりついた湯垢を剥がし落とします。この時点で黒いカスがたくさん出てくるはず。
4. 2〜3時間放置
時間を置くほど洗浄効果が高まります。一晩放置でもOK。
5. 湯を抜いて、もう一度水をはって追い焚き→排水
この「すすぎの追い焚き」が意外と大事。洗浄剤成分を流し切らないと、次の入浴でピリピリすることがあります。
2つ穴タイプのコツ
古い給湯器だと穴が上下に2つあるタイプもあります。この場合は上の穴を塞いでから洗浄剤を入れ、30分つけ置きしてから流すのが基本。機種によって手順が違うので、取扱説明書を必ず確認してくださいね。
自分で落ちない場合は業者へ
何年も掃除してない配管は、市販洗浄剤では落ちきらないケースも多いです。そのときはプロの高圧洗浄を検討しましょう。相場は1〜2万円ほど。
とくにアトピー・敏感肌のご家族がいる場合は、菌の繁殖リスクを下げるためにも定期メンテをおすすめします。
まとめ
追い焚き配管の掃除は、月1回の洗浄剤投入+半年に1回の念入り洗浄で十分キレイに保てます。放置するほど手間もコストも増えるので、気づいたときにサッと掃除する習慣がおすすめですよ。